ファミリーキャンプが大好きな僕が、エコフローの「DELTA 3 Max」と「DELTA 3 Max Plus」を徹底検討した結果、結論は「DELTA 3 Max Plus」の一択でした。
「DELTA 3 Max Plus」は、価格差はたった4万円で、超高性能なんです。
特に最大のメリットは「3,000W」という圧倒的な定格出力にあります。
これなら、家族でドライヤーと電気ケトルを同時に使える強力なパワーがあるし、さらに高出力なUSBポートがあるので、スマホを2台同時につなげつつ、さらにパソコンも充電できます。
そして、拡張性も高くて、容量を最大10,240WhまでUPできるので、例えば、キャンプでポータブルクーラーを夜通しつけっ放しすることも余裕で可能です。
さらに、ソーラー入力が2系統あるから、ソーラーパネルを繋げることで、昨晩使った分の電力を完全にリカバリーできちゃうので、キャンプや災害時でも日常生活と同じレベルの電化生活ができちゃいます。
たった価格差4万円で、高性能で、拡張性も高いから「DELTA 3 Max Plus」が絶対にオススメと言い切れます。
では、さらに、この2つのモデルの違いを徹底比較して解説します!ぜひ、参考にしてみてくださいね。
DELTA 3 Max と DELTA 3 Max Plus の比較表
では、まず、両製品の比較表からです。以下のとおりです↓↓
| 比較項目 | DELTA 3 Max | DELTA 3 Max Plus |
| バッテリー容量 | 2048Wh | 2048Wh |
| 定格出力 | 2200W | 3000W |
| 瞬間最大出力 | 4400W | 6000W |
| X-Boost出力 | 最大3700W | 最大3800W |
| AC急速充電時間 | 最短 約108分 | 最短 約72分(1.2時間) |
| サイクル寿命 | 3000回以上 | 4000回以上 |
| 採用技術 | CTC構造(小型・耐衝撃) | SiCパワー半導体(高出力・高効率) |
| サイズ | 49.4 × 23.9 × 30.5 cm | 49.4 × 24.2 × 30.5 cm |
| 重量 | 約20.3kg | 約22.1kg |
| 通常価格(税込) | 209,980円 | 249,980円 |
両モデルの容量「2,048Wh」ってどれくらいなの?
両モデルは容量は同じで「2,048Wh」です。
そもそも「2,048Wh」をカンタンに言うと、家庭用の冷蔵庫を20~30時間稼働させることができると思えばOKです。
冷蔵庫をまる1日稼働できるんですから、両モデルとも、すごい電力容量ですね!
キャンプ場で、家庭用冷蔵庫レベルの家電を1日使えるとしたら、十分な電力です。
災害時の停電でも、かなり余裕をもって、家電を使うことができる、という感じですね。
ただ、両モデルとも同じ2,048Whの容量なので、持っている「スタミナ」は一緒なんですが、定格出力(一度に送り出す電気=パワー)が違います。
つぎに「定格出力(パワー)」の違いを解説しましょう。
各モデルの定格出力(パワー)の違いは?
| 比較項目 | DELTA 3 Max | DELTA 3 Max Plus |
| 定格出力 | 2200W | 3000W |
| 瞬間最大出力 | 4400W | 6000W |
| X-Boost出力 | 最大2700W | 最大3800W |
DELTA 3 Max
定格出力「2200W(瞬間最大4400W)」です。
電化製品を1つずつ使うイメージです。
たとえば、1200Wの「電気ケトル」でお湯を沸かし、終わったら次に1200Wの「ドライヤー」を使う、ということになります。
同時利用なら、1200Wの「ドライヤー」を使いながら、スマホなら同時に充電することくらいはできます。
「DELTA 3 Max」は、ワット数の大きい家電は同時に使うことはできないので、注意が必要です。
DELTA 3 Max Plus
定格出力「3000W(瞬間最大6000W)」です。
出力の大きい電化製品を同時に2つ使うことができます。

たとえば、「IHコンロ(1400W)」と「電気ケトル(1200W)」を同時に使うことができます。
つまり、IHコンロで目玉焼きを焼きながら、同時に、電気ケトルでコーヒーのお湯を沸かすことができます。
合計約2600Wになりますが「DELTA 3 Max Plus」ならビクともしません。
高出力の「ドライヤー(1200W)」を2台同時に使うことも可能です(合計2400W)。
なので、キャンプ場で、ママと娘が、ドライヤー2台同時に、並んで髪の毛を乾かすことができます。
X-Boost機能を使えば最大3800Wに対応できるので、さらに複数家電の同時使用の可能性が広がります。
なお、「DELTA3MAX」は、X-Boost機能を利用すれば、最大2700Wまでの機器を稼働させることができます。
X-Boost機能って何?
「X-Boost機能」とは、自動で電圧を下げることで、定格出力オーバーの家電を利用可能にするめっちゃ便利な機能です。
なので、「DELTA3 MAX」なら最大2700Wまで、「DELTA 3 Max Plus」なら最大3800Wまで出力をあげることができます。
X-Boost機能は初期設定で「オン」になっているので、何もしなくても、定格出力を超える家電を接続した場合は、自動的にX-Boost機能が作動します。
エコフロー専用スマホアプリで、X-Boost機能の「オン・オフ」を手動で切り替えることもできます。

定格出力や瞬間最大出力はどう見ればよいの?
定格出力の見方は?
ポタ電に電化製品をつなぐときは「定格出力」より下回っている必要があります。
「定格出力1500Wのポタ電」は、「1000Wの電子レンジ」と「600Wの電気ケトル」を同時に使うと、「1000W+600W=1600W」で、使えません。
「定格出力」の範囲で、電化製品使うのが基本になります。
瞬間最大出力の見方は?
例えば、『消費電力600Wのエアコン』を使いたいとします。
ポータブル電源の定格出力が1,000Wあれば余裕で動くと思いがちですが、エアコンの起動時に瞬間的に1,800Wのパワーが必要になることがあります。
この時、ポータブル電源の『瞬間最大出力』が1,800W未満だと、パワー不足で、全く起動できなくなってしまいます
ですので、スマホの充電やテレビ、電気毛布、照明などをメインで使う場合は、この数値はあまり気にしなくて大丈夫です。
ですが、『停電時に家の冷蔵庫を動かしたい』『車中泊でエアコンを使いたい』という場合は、この瞬間最大出力の数値が十分にあるモデルを絶対に選んでください。
バッテリー容量の拡張の違いは?
| 比較項目 | DELTA 3 Max | DELTA 3 Max Plus |
| バッテリー容量 | 2048Wh | 2048Wh |
DELTA 3 Max
「DELTA 3 Max」は内蔵バッテリーの容量「2048Wh」を拡張することはできません。
DELTA 3 Max Plus
「DELTA 3 Max Plus」は、内蔵バッテリー「2048Wh」と「DELTA 3 Max」と同じです。
しかし、専用のエクストラバッテリーにつなぐことで、最大「10240Wh」まで拡張可能です。
<DELTA 3 Max Plus 専用エクストラバッテリー>


これにより、数日間にわたる停電、長期の車中泊やキャンプでも安心して利用できます。

専用エクストラバッテリーをつないだ時の容量はこんな感じ↓↓
・DELTA 3 Max Plus 専用エクストラバッテリーを1台接続した場合 ⇒ 4096Wh
・DELTA Pro 3 専用エクストラバッテリーを1台接続した場合 ⇒ 6144Wh
・DELTA Pro 3 専用エクストラバッテリーを2台接続した場合 ⇒ 10240Wh
充電スピードの違いは?
| 比較項目 | DELTA 3 Max | DELTA 3 Max Plus |
| 充電時間 | 1.8時間 | 1.2時間 |
| X-Stream | 〇 | 〇 |
エコフローの急速充電技術「X-Stream」は両モデルに搭載されています。
しかし、充電完了までの時間に違いがあります。
DELTA 3 Max
ACコンセントからの急速充電で、最短約1.8時間(約108分)でフル充電です。
DELTA 3 Max Plus
さらに、高速化されており、最短1.2時間(約72分)でフル充電です。
出発前のわずかな時間でもしっかり充電できるのは大きなメリットです。
充電技術「X-Stream」って何?



充電技術「X-Stream」について解説しますね。
ケーブルの途中にある大きなACアダプターを使わずに、爆速で充電できるエコフローの独自技術です。
ACアダプターは、コンセントの電気(AC:交流)をバッテリーに貯められる電気(DC:直流)に変換するモノです。
この変換作業を本体内部で行うことで、変換スピードの爆速化が可能になりました。
また、ケーブルの大きなACアダプターがないので、ケーブルがスッキリして、持ち運びも便利で、かさばらなくなっています。
ソーラー入力用のポート数の違いは?
| 比較項目 | DELTA 3 Max | DELTA 3 Max Plus |
| ソーラー入力ポート数 | 500W×1ポート | 500W×2ポート=1,000W |
DELTA 3 Max
ソーラー入力は「500W×1ポート」です。


DELTA 3 Max Plus
ソーラー入力は「500W」が2ポートあり、合計「1000W」です。


「500W×1ポート」だと、2,048Whの大容量を400Wソーラーパネルでも、満タンにするには、日照時間まるまる必要です。
でも「500W×2ポート=1,000W」の入力ができると、400Wのソーラーパネルを2枚つなげば、合計800Wの高出力で充電できます。


キャンプ中、お昼ごはんを食べてのんびりしている2時間ほどで、満タン充電できるので、昨晩、使った分の電力を、2時間でリカバリーできてしまいます。
さらに、2ポートあるので、パネルを2方向に分けて置けることです。


例えば、朝方は東に向けて1枚、昼前からは南に向けてもう1枚、といった具合に別々のポートへつなぐことができます。
このため、キャンプサイトの向きや木陰の位置に合わせて、より長い時間効率的に発電し続けることができます。
今すぐ、ソーラーパネルをつなぐことを想定していなくても、今後の、キャンプ連泊や防災に備えることができるので、「DELTA3 MAX Plus」がオススメです。
USB出力ポートの違いは?
| 比較項目 | DELTA 3 Max | DELTA 3 Max Plus |
| USBーC | 最大100W × 1口 最大30W × 2口 | 最大140W × 1口 最大45W × 2口 |
| USB-A | 最大18W × 1口 | 最大18W × 1口 |
両モデルとも「USB-Cポートが3口、USB-Aポートが1口」で同じですが、各ポートから出せるパワー(W数)に違いがあります。
DELTA 3 Max
USB出力は以下の通りです。


- USB-C: 最大100W × 1口、最大30W × 2口
- USB-A: 最大18W × 1口
ノートPCの充電など、日常使いでは、問題なく使えます。
DELTA 3 Max Plus
DELTA 3 Max Plusは、さらにパワフルに設定されています。


- USB-C: 最大140W × 1口、最大45W × 2口
- USB-A: 最大18W × 1口
どちらのモデルを選んでも最新のデジタル機器を快適に充電できる充実したスペックですが「DELTA 3 Max Plus」の方がUSB-Cポート出力が高いです。
そのため、
「最新の高性能ノートPC(MacBook Proなど)を高速で充電したい」
「複数のスマホやタブレットをさらに短時間で急速充電したい」といった、
よりスピーディーでパワフルな充電を求める方には「DELTA 3 Max Plus」がおすすめです。
AC出力ポートと制御機能の有無は?
DELTA 3 Max
「DELTA 3 Max」には、「4つのACポート」があります。


しかし、「AC出力分割コントロール」はなく、通常の電力供給のみです。
DELTA 3 Max Plus
「DELTA 3 Max Plus」には、「4つのACポートを2つずつグループ分けし、個別に制御できるスマート機能」が搭載されています。


これにより、「冷蔵庫をつないだポートは常にオンにしたまま、照明をつないだポートだけをスマホアプリで遠隔オフにする」といった、非常に細やかで賢い電力管理が可能になります。
一方の「DELTA 3 Max」はこの個別制御機能には対応していないため、ACポートで出力制御をかけて、ムダのない電力管理したい方は「DELTA 3 Max Plus」がおすすめです。
バッテリー寿命は?
両モデルとも安全性の高い「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用していますが、サイクル寿命(充放電の回数)が異なります。
DELTA 3 Max
サイクル数は「3,000回」以上です。
DELTA 3 Max Plus
さらに長寿命な「4,000回」以上のサイクル数を実現しており、サイクル終了後も約80%の容量を維持します。
毎日使っても10年以上使い続けられるタフさが魅力です。
サイクル数の見方は?
サイクル数とは、バッテリーの残量が「0%から100%まで充電され、再び0%まで使い切る」までの流れを「1サイクル」として数える、バッテリー寿命の目安のことです。
簡単に言うと、「フル充電して使い切るという動作を何回繰り返すことができるか」を示しています。
このサイクル数が大きいほど、バッテリーが長持ちすることを意味します。
両モデルともに、約3,000回〜4,000回以上という非常に高いサイクル数を誇ります。
仮に毎日1回、0%から100%まで充電して使い切る動作を繰り返したとしても、単純計算で10年以上も使い続けられるほどの長寿命です。
ちなみに、誤解しやすいポイントですが、「サイクル数(例:4,000回)に達したら、ポータブル電源が突然使えなくなって壊れる」というわけではありません。
サイクル終了とは、「バッテリーの最大容量が、新品(工場出荷時)の約80%程度に減る」ことを意味しています。
つまり、1回で溜められる電気の量は少し減ってしまいますが、その後も引き続き安全にポータブル電源として使い続けることができます。
サイズ・重量・価格の違いは?
| 比較項目 | DELTA 3 Max | DELTA 3 Max Plus |
| サイズ | 49.4 × 23.9 × 30.5 cm | 49.4 × 24.2 × 30.5 cm |
| 重量 | 約20.3kg | 約22.1kg |
| 通常価格(税込) | 209,980円 | 249,980円 |
DELTA 3 Max
サイズは「49.4×23.9×30.5cm」で、重量は約20.3kg。
通常価格は209,980円(税込)です。
DELTA 3 Max Plus
サイズは「49.4×24.2×30.5cm」で、重量は約22.1kg。
通常価格は249,980円(税込)です。
両モデルのサイズは完全に同じです。
ただ、たった4万円の価格差、重さ約1.8kg増える程度で、「3,000Wの圧倒的なパワー」と拡張性が手に入るので、やはり「DELTA 3 Max Plus」がオススメです。
まとめ
「DELTA 3 Max」と「DELTA 3 Max Plus」を徹底比較しましたが、結論は「DELTA 3 Max Plus」の一択です。
約1.8kg重くなり、価格も4万円アップしますが、それ以上に得られるメリットが大きすぎます。
最後に、「DELTA 3 Max Plus」を選ぶべき決定的な理由をお伝えしておきます。
DELTA 3 Max Plusが圧倒的にオススメな4つの理由
【出力】3,000Wの超パワー
「ドライヤーと電気ケトル」など、高出力家電の同時使用でもビクともしません。
【拡張性】最大10,240Whまで増設可能
停電時や連泊キャンプでも、バッテリー切れの心配がゼロになります。
【充電】ソーラー2系統入力
1,000Wの爆速ソーラー充電で、翌日の電力リカバリーもあっという間です。
【寿命】4,000回以上の長寿命
毎日使っても10年以上。4万円の差額は、この先の安心感で余裕で元が取れます。
「たった4万円の価格差だったら、あの時、Plusにしておけばよかった……」と後悔したくないなら、間違いなく「DELTA 3 Max Plus」がオススメになります。
この圧倒的なパワーと安心感を手に入れて、ワンランク上のスマートなキャンプ&防災ライフを楽しみましょう!








